こんにちは、モモです。
2019年4月1日に幻冬舎から出版された「社長が遊べば、会社が儲かる」という本があります。
その著者の名前は、谷田育生さん。
弱冠27歳にして代表取締役に就任し、70億円の資産を築いた敏腕経営者です。
70億円ってすごいですね~。
谷口さんと凡人の違いは何でしょうか?!
そこで今回は、谷田育生さんの気になる年収や経歴などを調べてみました。
谷田育生の年収は?
現在は、株式会社宝輪の社長は娘さんにゆずって会長となっている谷田育生さん。
70億円の資産を築いたということですが、いまでも会社として大きく成長しつづけているようですね。
70億円というのは、資産であり、会社の年商ではありません。
谷田さんの年収を株式会社宝輪やグループ会社の売上などから予測しようとしましたが、正直にいうと、わかりませんでした。
ただ、これくらいのすご腕経営者であれば、わざわざ税率の高い個人の収入を増やしたりせず、会社の経費をうまく使いこなしているはずです。
だから、役員報酬として1億円ももらっていないのではないかと・・・思うんですよね。
税率の安いギリギリのラインくらいにしている可能性だってあるわけです。
社長は遊ぶことが仕事で、遊びの中から新規事業や新しい人脈が出てくるので、お金なんていくらでも使える立場にいるんですもん。
そう考えると、年間数十億くらい使っていてもおかしくないです。。。
(現在は、会長なので、そこまで使う必要はないかもしれませんが・・・)
谷田育生の経歴や出身校は?
『社長が遊べば、会社は儲かる―週6日遊んで70億円の資産を築いた経営者のストーリー』という本の中で、いろいろと明らかになる谷田育生さんの経歴。
じっくりと詳細を見ていきましょう!
谷田さんは、1954年生まれです。
ということは、現時点で64歳か65歳ですね。(誕生日がわかりません)
三重県出身で、昭和43年10月創業の谷田運送有限会社に18歳で入社。
その約10年後、弱冠28歳で代表取締役に就任します。
社長として、事業拡大していく中、「遊び」の中から興味のあるモノ・面白そうなものにどんどん投資をしていくわけですね。
例えば、パチンコの景品交換のビジネスなんかも遊びの中から出てきたものですが、これも収入の柱になったそうです。
要するに社長は会社に閉じこもっているのではなく、社外でいろんな刺激を受けることが重要だということですね~。
多角化していく上で、「谷田運送有限会社」では事業と社名が合致しないので、1984年に株式会社宝輪に社名変更しています。
株式会社宝輪のホームページを見てみると、高級車やクルーズ船、不動産、リフォーム業、自動車販売、ガソリンスタンド等、多角化経営されているのがよ~くわかります。
学歴について、調査をしてみたところ、高校卒業後すぐに谷田運送有限会社の2代目候補として入社されているので、高校などの情報もありませんでした。
経営センスと学歴はあまり関係しないでしょうね。
逆にマジメすぎると「お金儲け」の臭覚が鈍るかもしれません。
株式会社宝輪の後継者は?
55歳で社長を退き、会長になった谷田さんですが、次期社長には娘さんの蕪竹理江(かぶたけ りえ)さんが就任しました。
『中小企業の「後継社長」が知っておくべき 会社引継ぎ50の鉄則』という非常に興味深い本を執筆されています。
2代目・3代目と事業を継承していくのは、思うよりも難しいんですよね~。
これからの時代を担う社長に女性が就任しているというのは、「先見の明がある!」と思います。
蕪竹さんも週6日遊んでるのかな~。女性はマジメな人が多いから、頑張りすぎないで欲しいですね。