こんにちは、モモです!
『NHKから国民を守る党』が議席を確保しちゃいましたね。
そこで、話題になっているのが、NHKのスクランブル化です。
スクランブル化とは?
NHKを観ないのに、テレビをもっているだけで受信料を強制的に徴収されること自体おかしい。
だから、観たい人だけ観れるようにデータを暗号化すること。
それをスクランブル化と言います。
「スクランブル化」については、賛成と反対に意見がわかれています。
私は「スクランブル化に賛成」なので、反対意見を持つ人たちの気持ちがわからないんですよね。
ということで、賛成意見と反対意見の両方を調べて、まとめてみることにしました!
NHKスクランブル化に賛成!
では最初に「スクランブル化に賛成!」という意見をまとめてみましょう!
- 番組を観たい人だけが受信料を払う方が公平
- テレビやワンセグなどを持っているだけで受信料を徴収するのはおかしい
- 観たくもない〇国アイドルを放送されるのはイヤ
- 民放のように番組に偏りがなければ、お金を払ってでも観たい
- 観てないのにお金を払いたくないし、観てるのに「たまたま」お金を払っていない人がいるのはおかしい
- これまでのやり方は、インターネットが普及している今の時代にそぐわない
- 今のNHKのツマラナイ番組内容であれば、公共放送として必須とは思えない
- 緊急放送だけ無料放送にすればいい
といった意見がありますね。
要するに、「NHK放送を観ないのに、お金を払うのはおかしい」ということですね。
NHKスクランブル化に反対!
次に反対意見を見てみましょう!
- 災害時などの緊急放送はやはり必要
- NHKは「公共放送」なので、「特定の利益や視聴率に左右されず、社会生活の基本となる確かな情報や、豊かな文化を育む多様な番組を、いつでも、どこでも、誰にでも分けへだてなく提供する役割」を担う
- 災害情報などの他に、教育・福祉・古典など、必ずしも視聴率が高いわけではない放送内容も提供したい
- 仮にスクランブル化が実現すると、契約者数を増やすためにどうしても視聴率の高い番組に偏ってしまい、民放との違いがなくなってしまう
反対意見は、こんな感じですね。
要するに、公平に情報を届けたいということですよね。
だけど、そもそもテレビを持っていない人達には、情報は届かないんですけど、それでもいいのでしょうか?
ラジオだけでもOKなのでは・・・?
と個人的な意見をつい言いたくなってしまいますね。
NHK職員の年収が高すぎる・・?
NHKは公共放送として「公平」「安価」にニュースを届ける役割なのに、受信料が高いですよね。
たしか、私のところは2万円台後半だったはず・・・1年で。
それって、「ぜんぜん安価じゃないよ~」と叫びたくなります。
さらに、NHK職員の年収が、30代くらいで1,000万円超えたりするそうですよね。
確かに、優秀な人材を民放と奪い合っているから、給与が高くないとダメという理屈は分かるんですが・・・
民放と競い合うという図式自体がおかしいと思うんですよね。
「公共放送」としての責務を果たすなら、人材だけじゃなくて視聴率まで民放と争う姿勢を改めた方がいいのではないかと思います。
確かにNHKの番組の中にはおもしろい(興味深い)ものがあるので、そんなに嫌いなわけではないです。
でもね、YouTubeやAbemaTVなど、新しい通信技術がある中で、いつまでも古い考えに固執すべきじゃないと思うんですよね~。
さぁ、『NHKから国民を守る党』が、これからどのような動きをしてくれるのか。
期待してます!