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大学入試共通テストの英語は英検が優勢?TOEICの撤退を受けて・・・

大学入試共通テストの英語は英検

最新ニュースで大学入試共通テストからTOEICが撤退したというニュースに衝撃を受けました。

が、私的には納得。

このタイミングでいきなり撤退するのは受験生にとってイヤなニュースだとは思いますが、そもそもTOEICはビジネス用。

大学生として活用する英語はTOEFLやIELTSのアカデミック版の方が向いているといえます。

TOEICが撤退したのは、試験会場の設置要件など、コストが高くて採算が合わないことが理由のようです。

まぁ、受験する高校生が2%以下だったら、あえて参入しなくても、就活のときまで待てばTOEICの独り勝ちのようなもんですからね。

ほんとビジネスうまいわ、あの団体。

さてさて、なにかと話題になっている「大学入試共通テスト」の英語民間試験ですが、今後どうなっていくのでしょうか?

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日本ではやっぱり英検が主流か?

昔から英語の民間試験と言えば、「実用英語技能検定」つまり英検が有名ですよね。

私も受験して1級を取得しました!

といってもそれは2006年くらいの話ですから、英検も変わってきていますよね。

旧タイプだと、1次試験が筆記で、2次試験が面接という形式なので、1次試験で落ちちゃう人は、いくらペラペラ話せても評価されない。

って問題が出てくるんです。

だから、新しいタイプの英検テストでは4技能(S・W・L・R)すべてを計測するようになっています。

日本人に馴染みのある英検なので、受験生も多いですし、高校でみんな強制的に受けさせられたるするようです。

仕組み・環境の提供力で英検が優勢なのでしょうね。

IELTSはブリティッシュ系だから・・・

TOEICは撤退。

では、他の民間試験はどうなのでしょうか。

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IELTSも1日がかりで受験したことがありますが、4技能すべてを測ってくれます。

しかし、リスニングやライティングをしているときに違和感があったんですよ。

その理由は、

聞こえてくる英語の発音も

リーディングで読む文章のスペルも

イギリス系なんです!

学校で習っている単語のスペルはほぼ米語(アメリカ)です。

発音や単語そのものが違う場合もあって、困るんですよね。

頭で変換するのに時間がかかって。。。

そもそもイギリスやイギリス領土だった国々へ留学したり、移民となったりするときに受けるテストですから。。。

教育界を牛耳るベネッセ(GTEC)の勝利か?

英検の次に優勢だと考えられるのは、しまじろうのベネッセが考案したGTEC。

4技能版がメインとなって、どんどん勢力を増している感じを受けるのは私だけでしょうか。

GTECは新しい英語試験なので、私は受験したことはないのですが、一度どのようなものか受験してみたいと思っています。

攻略法をあみ出そうかなぁ~と目論んでいたりします。

もっと情報をつかんだら、更新しますね。

まとめ

大学入試共通テストの英語では、民間外部試験を利用しないでほしいという声が高まっている中、じゃあ4技能はいったいどうやって測ればいいのか・・・

という代替案はあるのでしょうか。

そもそも英語力をテストすること自体バカげていると思うんですけどね。

英語はできて当たり前。

できなかったらできるようにするための環境を整えてあげる。

それでいいのではないでしょうか。

日本で日本語しか使う必要がなかったら、英語なんてうまくなるはずありませんからね~。

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