FPの勉強をはじめてから節約とか「持たない暮らし」とかいったものに憧れているモモで~す。
節約しよう!
そう思ったときに、一番最初に取り組むのは、スーパーでの上手な買い物ではなく、「固定費」を削減することです。
というわけで、クレジットカードの明細とにらめっこしていた私。
そうしたら、見つけたんですよ、あやしい課金を・・・
2019年6月8日 アマゾンサービシーズインターナショナル ¥980
いったいこれは何?
結論から言うと、、、、
この正体は、「kindle unlimited 読み放題」です。
同じような文字をカード明細で見つけて、980円を払ってまで読み放題サービスを使いたくない方は、ぜひ読み続けてください。
kindle unlimited 読み放題の解約手順
では、980円の正体がわかったところで、解約の手順を早速お伝えしますね。
まずamazon.co.jpのサイトへ行ってください。
勝手にログインされる場合がほとんどだと思いますが、ログインされてない場合は、どうぞ、ログインしてください。
PC画面で言えば、右上の方、スマホだと・・・
分かりづらいです。
スマホで読んでくれている人の方が多いと思うので、スマホ画面で説明しますね。
① アマゾンのHP(amazon.co.jp)へ行ったら、左上にあるサイドメニューアイコン(ハンバーガーアイコン)をタップしてください。
②次の画面で赤丸をつけたアカウントというメニューをタップするか・・・
その下のほうにスクロールダウンすると、「アカウントサービス」という文字が見つかるので、そこをタップしてもらってもOKです。
③その次の画面で、「コンテンツと端末の管理」をタップしてください。
まさかこんなところにkindle unlimitedの契約管理ができるなんて想像もしませんよね~。
余談ですが、間違えて「メンバーシップおよび購読」というページへ行ったら何も見つかりませんでした。
④「設定」をタップして、kindleの設定画面に移ります。
ほんとにkindle unlimitedがこんなところに隠れているなんて・・・
⑤ページはそのままで、下の方へスクロールしてみてください。
すると、「Kindle Unlimitedの設定」という箇所があり、以下のような「登録を管理」と書かれたボタンが表示されているはず。
そのボタンをクリックしてください。
⑥すると、驚愕の事実が・・・
私、2016年の8月からずっ~と980円支払い続けてきたのに、いままでわかっていなかったの~!
アホだわ、バカだわ、マヌケだわ!
本はバカみたいに毎月買ってきたから、いままさに断捨離中なんだけど、こんなところでも無駄遣いをしていたなんて。。。
アマゾンのプライム会員だから、私はプライム会員は kindle unlimitedが無償て使えるって思い込んでいたの。
だからといって、980円の買い物なんてしてないのに、毎月同じ日に課金されているとしたら気付くべきよね、もっと早く。
いま気付いてよかった。
これ10年くらいやってたら、980円×12=11,760(年額)の10倍だから、11万7,600円よ!
これは大金だわ!!
年額でも驚いちゃうくらい。
⑦おっと、横道に逸れましたが、最後のステップを忘れないでくださいね。
さっき、焦ってすぐに解約しちゃったから、すでにこの画面は解約後のものなんですけど、ここにあるオレンジのボタンをクリックすれば、解約手続きに進むので、やってみてください。
月の途中であれば、次の課金前まで使えるはずです。
月々980円払ってまで読みたい本たちじゃなかったわぁ~。無料だと思ってたから、じゃんじゃん読んだけど、買ったかどうかを聞かれると絶対買わないような本ばかりだったのに。。。
PCでkindle unlimitedを解約する方法
PCの場合は、もっと素早く簡単にできます。
「お客様のKindle Unlimited」って文字をクリックすると、さっきのページに行けるから、オレンジのボタンを押せば解約手続きに進みますよ~。
サブスクリプション・モデルの恐ろしさを知った!
世の中には、サブスクリプション・モデルとか言われるものがあるように、アマゾンなどのセールスの上手な会社は、何としてでも毎月定額で購入してくれるお客様をつかまえようと知恵を出していますよね。
毎月おなじように出ていく支出を固定費と捉えるなら、これをどれだけ削減できるかが節約の肝になります。
変動費を減らすために躍起になるよりも、簡単で確実です。
だって、変動費は気分ややる気によって変動しますよね。
でも固定費は、年に1回~2回の見直しをきっちりやれば、あとは人間の横着さに任せておけばいいわけです。
私もきっちり見直しておけば、こんなことにはならなかったはずなのに・・・
固定費には家賃などの大きなものから、kindle unlimitedのような小さなものまでありますが、一つ一つ丁寧に固定費を縮小する方法を調べて実践していくといいですね。
そして、せめて年に1回は見直しをしてみると良いです。