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FP3級試験!合格までの独学勉強法は「ずるい勉強法」に決定!

FP3級試験勉強法

FP3級試験対策として「みん欲し」のテキストと問題集をゲットし、アプリも選んだところで、モモはいよいよ勉強計画を立てているところです。

「はやく勉強はじめなよ~」ってカメタンに言われています。

私は新しいことを知るのが好きなので、勉強事体は苦にならないのですが、いろんなことに興味がありすぎて、途中辞めになってしまう傾向があるんですよね。

だから、計画段階でしっかりと「何を」「どの順番で」「いつ」「どこで」やるのかを決めておかないとダメなんです。

さもなければ、2年後くらいに・・・

「そういえば、FP3級を受けようと思ってテキストと問題集を買ったことがあったな~。どこにしまったっけ?」

なんて言ってる可能性大なんですよね。

(カメタンみたいに、一つのことに集中して取り組む力が欲しいわ)

ということで、FP3級試験の勉強にどのように取り組むのが良いかをシェアさせてもらいますね。

私のように勉強好きなんだけど、飽き性の方には参考になるかもしれませんよ~。

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FP3級の勉強法は、「ずるい勉強法」に決まり!

「何を」勉強するかについては、先輩たちのご意見から「みん欲し」のテキストと問題集に決定しました。

そこで、次は「どのように」勉強するかを決定します。

教科書の目次を見てみると、FP3級の試験範囲は以下の通りです。( )内は、教科書のページ数です。

  1. ライフプランニングと資金計画(92)
  2. リスクマネジメント(62)
  3. 金融資産運用(82)
  4. タックスプランニング(74)
  5. 不動産(58)
  6. 相続・事業承継(62)

どれも面白そうなトピックばかりです。

なんでもっと早く取得しようと思わなかったんだろう。FPってほんと面白そうだわ!

上記の6つの項目がさらにサブ・ジャンルに分かれていて、だいたい4つ~9つです。

サブ・ジャンルをすべて合計すると9+4+9+7+5+4=38になります。

毎日1つ読んでいっても38日で完読ですね!

でも、うさぎのモモは、そんなにコツコツ勉強できません。

ここで「ずるい勉強法」の登場です!

普通は、教科書を一度読んでから、その後で問題集を解く。

だけど、ずるい勉強法では、先に問題集を解くんです。

先に問題を解いておくと、分からないこと、つまり知りたいことがはじめからはっきりしている。

だから教科書をみても、興味を持って読み進めることができるんですよ。

記憶の中にトゲのようなものを無数に作っておくと、情報を流した時にひっかかる。

そんなイメージです。

こうして教科書を読んだ方が、大事なポイントを見逃がしにくいはずなんですよね。

さらにFPという勉強分野って、お金に関することですから、生活と密着しているわけです。

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となると、自分のすでに持っている知識だけで解ける問題もあるはず。

ちなみに私は金融・保険関係の知識はありません。全くの素人です。

章ごとに好きなところから取り掛かる

ずるい勉強法として、普通と異なるのは、章の順番は全く気にしないってことです。

興味のあるところ、知りたいところから順番にやっていけばいいですよね。

どうせ最後にはすべて網羅するのですから、取り掛かり始めてすぐに諦めるよりは、興味のあることに集中して知識を増やしていけばいいと思うんです。

いわゆる真面目ちゃんだと、1章から順番にやっていかなくては・・・と思いがち。

そこは完全に無視して、好きなところ・気の向いたところから取り組んでいけばいいと思います。

キレイなノートはとらない

「ずるい勉強法」として大切な別のポイントは、キレイなノートを取らないことです。

美文字Loverのモモとしては失言かもしれませんが、いかにスピーディーに問題を解いていくかってことにフォーカスして、書きなぐるように次々と問題を解いていく。

そして、間違ったところを教科書で確認し、また解いてみる。

似たような問題を見つけたら、次こそはミスしないようにと緊張感を持って数多くの問題に果敢に取り組んでいく。

そんなときにキレイなノートは邪魔になるだけです。

殴り書きするわけですから、印刷ミスした裏紙でもいいわけです。

私は、1冊50円以下のノートで、別のことで使っていて余っていたものを使います。

とにかく保存して見返すものではないからです。

教科書を書き写して、自筆の教科書を作る必要はありません。

肝心なのは反復すること

問題を解いたら、その答えを確かめるために解説や教科書の該当部分を読みます。

問題を解いた後に一番大切なのは、もう一度、二度、三度、問題を解くことです。

そうして、間違える問題がなくなってつまらなくなるくらいまで問題を反復して解きまくることが大切なんですよね。

最後には総合問題や、日本FP協会及び金財のHPで過去の試験問題をダウンロードして力試しをすればよいと思います。

また、過去問を何度も解いておけば、本番でも実力を発揮しやすくなります。

こうして、FP3級試験に臨めば、怖いものなし!

勉強計画はこれくらいでOK。

あとは問題を解くのみですから、勉強開始時間と終了時間を決めて、机に向かうのみです。

最初は問題を解く所要時間がわからなにので、細かく時間設定しても意味がありません。

3日位、勉強してみて、どれくらいの問題をこなすことが可能かを測定してみてみましょう。

それから、具体的なスケジュールを決定していきます!

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