カリグラフィーの道具・準備

カリグラフィー万年筆のプレラをレビュー!お勧めする人・しない人

カリグラフィー用のペンにはさまざまなタイプがあります。

私が初心者に推奨しているのは、呉竹のZIGですが、インクをつけて書く本格的なものや万年筆タイプのペンに憧れれますよね。

特に万年筆は持ち運びやすくてカッコイイです。

「初心者だけど、一本は持っておきたい!」

そこで、カリグラフィー用の万年筆を探しているときに遭遇するペンの一つとして代表的なものの中に、PILOT(パイロット)のPRERA(プレラ)があります。

PILOT プレラ

欲しくてたまらなかったので、実際に購入してしまったんですよね。

そんな私が、プレラの良いところ・悪いところ、お勧めする人・しない人という観点からお伝えします!

プレラ(PILOT)の良いところ

早速、プレラ(PRERA)の良いところからお伝えしていきますね。

1:コンパクトで軽いので持ち運びやすい

高級な万年筆って重たいんですけど、プレラは16グラム、つまり軽量です。

長さはキャップをしている状態だと12センチ程度で、キャップをはずすと10.5センチくらいになります。

これでは、文字を書くには短すぎるので、ペンのお尻部分にキャップをつけて13.5センチくらいになります。

キャップをつけない状態だと軽すぎて安定感がないので、キャップを付けた方が絶対に良いと私は思います。

同じパイロットでもパラレルペンは16.5センチもあるので、長すぎて筆箱に収まらない人もいるかもしれません。

パラレルペンとプレラ長さ比較

そんな人が手軽に万年筆タイプのカリグラフィーペンを持ち歩いて使い倒したい場合には、このコンパクトさがとても便利ですよね。

2:スケルトンでかわいい!色も選べる

私は青系のものが好きなので、ブルーを選択しましたが、全部で7色あります。

プレラの色
  • ブラック
  • レッド
  • ピンク
  • オレンジ
  • ライトグリーン
  • ライトブルー
  • ブルー

色と言ってもインクではなく、キャップの先端とお尻の部分についている色のことです。

インクは専用コンバーターがついているので好きな色を選ぶことができます。

パイロットの色雫(いろしずく)シリーズは海外でも有名で、山葡萄(やまぶどう)が好きな人が多いみたいですよ~。

プレゼントにも喜ばれそうです!

3:ノートに書くのに最適!

実は私、プレラが大好きな理由があります。

それは、普通のノートに書くのに最適だから!

カリグラフィーというと、なんだか特別なもののように扱ってしまって、書きはじめるまでに準備が必要なイメージがあります。

でもプレラはそんな私の勝手なイメージを取り払ってくれました。

だって、普通のペンと同じくらいカジュアルで、カリグラフィーっぽい文字を普段使いのノートにすぐに書き始めることができるんですもん。

「これ、これ、この感覚いいわぁ~」

本気で書こうと思えば、基本に忠実なスタイルのトラディショナル・カリグラフィーもできるし、文字をくずして自由なスタイルで書くことだってOK。

カリグラフィー
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そんな遊び心たっぷりのペンなんですよね。

書くこと自体を楽しめるから、いつまでも書き続けてしまう。

さらに、
ノートに書く上で見逃がしがちだけど、とても重要なポイントがあります。

それは、裏写りしないこと!

この点でもプレラはバツグンです。(パラレルペンだと、インクが出過ぎてノートの片面しか使えません。。。)

プレラ(PILOT)の悪いところ

じゃあ、良いところばかりなのかといえば、私的に悪いと思うところを2つだけ正直に言うと・・・

1:もう少し重い方が書きやすい

コンパクトなのはいいけど、もう2センチくらい長くて、もう少し重い方が書きやすいです。

万年筆といえば、ズシッとした重厚感。

そんなペンをイメージしますが、プレラは手軽さを強調しているせいか、かる~いです。

軽すぎると、フワフワした感覚があります。

本格的にカリグラフィーを書くというよりも、「普段使っているペンをカリグラフィー風に変えてみたよ~。かわいいでしょ~」というノリですね。

2:ペン先が細すぎる

ペン先が約1ミリ程度なので、カリグラフィーっぽい字は書けますが、少しだけ物足りないですね。

プレラのペン先比較

私がおすすめしている呉竹ZIG(3.5cm)と比較すると、こんなに違うんですよね。

やっぱり細いわ!

普通のペンや万年筆とはちょっと違う、個性的な文字を書きたい人には良いですが、カリグラフィーの基本を練習するのは難しいです。

基本を体得するには、何と言っても、書いた後の復習が大切ですからね。

ペン幅の選択肢がもっとたくさんあると嬉しいなぁ~。

プレラをおすすめする人・しない人

ここまで私なりにプレラの良いところ・悪いところをお伝えしましたが、プレラをどんな人におすすめしたいかというと・・・

プレラをおすすめする人

  •  気軽に(手軽に)カリグラフィーらしい文字を書いてみたい人
  •  普通のペンを使っているかのように見せかけて、「え、何、そのペン、ちょっと変わってる!」と周囲の人に言わせたい人
  •  平型のペン先で書く感覚を楽しみたい人

こんな感じでしょうね。

文字を書くことが好きな人にはたまらないかも・・・。

プレラをおすすめしない人

おすすめしない人はこんな人です。

  •  本格的なカリグラフィーを実践・練習したい人(物足りないから・・・)
  •  重厚感のある万年筆が好きな人
  •  手の大きな人(私は手がめちゃくちゃ小さいので、ぴったりなんですけど、大きい人だったら持ちにくいかも・・・)

どんなペンでも実際に手に取って文字を書いてみないとよくわからないですよね。

でも、残念なことに、プレラを試し書きできる文房具屋さんに出会ったことがないです。

(私が地方在住だからかもしれないけど。。。)

万年筆としては安価な分類に入るプレラですが、ダメもとで気軽に買えるほどの値段でもないから困りますよね。

一本、約3,000円くらいです。

私のレビューを参考にして、買うか買わないかの判断材料に活用してもらえると嬉しいです。

※参考にしてもらうために、新しい観点・気付きがあったときは必ず更新しますからね!

まとめ

PILOTのプレラには、メリット・デメリットありますが、万年筆タイプのカリグラフィーペンを気軽に愛用するなら心からおすすめしたいです。

他の選択肢との比較は、実際に購入して使用感をお伝えできるようになってからになりますが、これ一本でかなり楽しんでしまえます。

(だから、比較するのはちょっと先になると思います)

プレラは、カリグラフィーペンとしては物足りないかもしれないけど、それっぽい文字を書くことを存分に楽しむことができますよ~!

私は、ノートに日記をつけているのですが、手書きで文字を書くことが楽しくてたまらなくなりました!

書くことの楽しさを知っている人は、投資する価値があると思います!!

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