モモは最近お金を貯めることにとっても関心があります。
ふと、家計簿アプリっていろいろあるけど、どれが一番いいんだろう?
って疑問に思ったんですね。
ちょっと前に、ある海外ブログで、何百万もあった教育ローンを数年で完済していまでは富への道を歩み始めている女性の話が紹介されていました。
その女性も確か家計簿アプリのようなものを使ってたことを思い出したんです。
Monefy(マネファイ)というアプリ。

これが超便利!!
マイナスのボタンをタップして、金額を入力してカテゴリを選ぶだけ。
毎日、毎週、毎月・・・と好きな単位で集計してくれて、カテゴリ分けされているので、自分が何にいくら使っているのか、スグに把握できます。
スマホは常時持っているので、お金を使ったらすぐに入力できる。しかも、単純なのでめんどくさいと思わないんですよね。
一カ月以上使ってみて、このアプリが貯蓄に効果絶大となる使い方を発見したので、ここでシェアしたいと思います!
家計簿アプリを120%使いこなす方法
家計簿アプリを使ってじゃんじゃんお金を貯めていく!
そう決断したあなたに「パチパチパチパチ」とまず拍手!!
これからご紹介する私の手法は、どの家計簿アプリを使っていても効果があると自負しています。
まず、このアプリをそのまま使うだけでは、単純にお金の出入りを記帳しているだけです。
それだけでは、あまり効果がありません。
家計簿アプリを使い始める前の準備が大切なんです。
どんな準備でしょうか?
このアプリが海外(英語)仕様だから、JPY(日本円)に設定するとか、そんな話ではありません。
それは、「○○化」です。
○○に何が入るか予想できますか?
家計簿アプリを使う前の準備
それは、「予算化」です。
月の収入が大きく変動する場合は、予算化って難しいと思いますが、それでも最低限必要な経費は把握できていると思います。
それをカテゴリ分けして、予算を立てるんです。
具体的なカテゴリをお伝えしておきますね。
- 家賃
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 食費
- 服
- 交通費
- 車両費
- ガソリン代
- 駐車場代
- 通信費(携帯・インターネット)
- 医療費
- 保険料
- 娯楽費(外食・旅行など)
カテゴリ分けって意外と難しいんですよね。
だって、カテゴリ分けが難しいものもありますから。
なので、最初の一カ月は家計簿アプリをつけないで、レシートや紙の切れ端に使った金額と用途を書いて、じゃんじゃん空箱の中に放り投げていく。
そして、一ヵ月後に大枠のカテゴリに分けて、自分が自分らしく生活していくために最低限必要な予算をカテゴリごとに決めます。
細かく分けるのが好きな人と、大まかな方がいい人と、タイプがわかれると思います。
個人的には、細かい方が効力を発揮すると思います。
とにかくそれぞれのカテゴリに使ってもよい金額を書き出してみてください。
私はExcelできっちりと出しました。
家計簿をつける前に固定費の見直し
さぁ、家計簿アプリを使うぞ!と意気揚々としているあなた。
ちょっと待ってください。
その前に、毎月当たり前のように支払っている金額・費目のなかで、経費削減できるものがないでしょうか。
無駄遣いをしているものがないでしょうか。
具体例を挙げると格安スマホとかですね。
私はかなり前に格安スマホに切り替えたので、毎月1万円は得しています。
ミニマリズムや断捨離の本を読んだ後で、この作業をやるとさらに効果的ですよ!
家計簿アプリが「無意識」に?
予算化と経費削減ができた後で、いよいよ本格的にアプリを使っていきます。
というよりも、予算化をした段階で、バッチリなんですよ。
アプリを使って金額を入力するのは、絶対に忘れないでください。
お金(クレジットカード・電子マネーも含む)を使ったら、必ずこのアプリを開いて入力する。
これは厳守です。
決めた予算を超えてはいけないというルールもよ~く言い聞かせてください。
すると、何が起こると思いますか?
お金を入力すると、予算として積み上げていたお金が減っていく。
それが「無意識」に働きかけて、お金を使わないように努力してしまうんです。
コレコレ、これです!
日々の生活の中で、ポロポロと流れ出ていたお金。
それが蛇口をキュッとしめるかのように、貯めこもうとしてくれるんですよね、無意識が。
私も実践するまで、家計簿アプリにこんな効果があるって知りませんでした!
まとめ
当たり前のようなことだけど、実際はやっていない人が多い、家計の予算化。
そして、きっちりとした家計管理。
家計簿アプリやフィンテックなど、ITのお陰でいろんなことが可能になった今の時代ですから、アナログとデジタルを使いこなしていきたいですね。
今後はキャッシュレス化がさらに進むので、バーチャルなお金の管理ができるようにならないと大変なことになりそうです。
モノを売る側の人たちは必死ですから、私たちも真剣に家計管理を実践していく必要がありますよね。
ファイト!